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大規模災害が発生した場合、新聞折込が不可能になる場合があります。

地震、水害、大雪、噴火、大火災等に襲われた場合、被災地に所在する販売店の崩壊、ライフラインの遮断等、想像し得ないことが起こります。

新聞発行本社、輸送業者、折込広告代理店、新聞販売店は全力を傾注して、新聞及び折込広告を読者にお届けできるよう努力いたしますが、不可能な場合があります。以上のような地震や大災害が発生した場合は、お客様のご要望にお答えいたしかねる場合があります。同じ災害でも、地域により被害も異なり、新聞販売店によっては、折込が出来なくなります。


【 過去に折込が不可能になった災害実例 】

[ 地震 ]

【 神戸・淡路地震 】
早朝の発生。翌日新聞は発行されたが配達が不可能な地区が出た。被害の大きい販売店は崩壊し、数日折込が不可能となった。

【 新潟中越地震 】
夕方の発生。上記と同じ状況であった。両地震とも販売店の宅配体制が完全に戻るまで、一週間ほどの日時を要した。


[ 水害 ]

【 新潟三条・見附市の水害 】
刈谷田川が氾濫し濁流が町を覆った。交通が遮断。販売店は水に浸り、新聞配達(折込共)が二日間不可能となった。


[ 放射能漏れ ]

【 茨城県東海村の臨界事故 】
臨界事故発生直後から周辺道路は封鎖され、車両(新聞も含め)の進入は不可能となり、折込広告を届けられなかった。




大規模災害が発生し、折込広告会社や新聞販売店の努力にも関わらず、折込が出来なかった場合の責任について、負うことができかねますのでご了承の程お願い致します。